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ルポルタージュ作文「日本新聞について」(マエダのレッスン)

「日本新聞について」海野晩(小4)

以前に一緒に出張レッスンで書き上げた作文をアップします。
小学4年生海野くんの作文です。どうぞご覧ください。

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東京3小には日本新聞という会社がある。社員は全員で14人。そのなかで重役は3人。岸田、尾ノ上、それに海野だ。
岸田は腰巾着だ。尾ノ上だけにオッケーをとって社員全員にはオッケーをとらずに活動している。
尾ノ上は独裁者だ。岸田にむりやり賛成させる。
二人はそうして勢力をのばしている。
海野は日本新聞の発起人で、岸田、尾ノ上とはさいきん意見が合っていない。だが、前のように平和に運営したいと思っているようだ。
おもな部署は、記者課、書記・編集課、企画課、配達課、警備課の5課である。
ちなみに、日本新聞の重役は、元3−1図書館の社長や部長である。
今まで、発行したのは、新聞9号、号外1号、特集記事3号、注意報3回だ。

日本新聞の創設記念日は、1月21日で、新聞は、その次の日の、22日に第1号が発行された。そのころのメンバーは、海野、尾ノ上、新木、岸田の4人だ。でも、4人では少ないし、女子にも喜んでもらうため、女子メンバー2人を追加した。その後、5月半ばには、最高人数14人に達する。その後、数が減ったこともあったが、現在6月には、14人になっている。そしてそのうち2〜4人は、秘密警察としてはたらいている。

給料は、重役課長が高い。2〜4万円だ。それ以外の社員は1〜1万5千円くらいだ。ちなみに、海野の5月の給料は、3万999円だった。

今後、海野がしたい仕事は3つある。1つ目は、日本新聞グループの1つとして、4−1図書館の建設だ。2つ目は、日本新聞のスポーツ版だ。海野はスポーツが好きなので、ぜひやりたいと言っている。3つ目は、へんな手紙事件の犯人をたいほすること。事件については、あとで説明しよう。

海野の最近の仕事は、3小の校長先生への取材だ。質問内容は、「デジタル教材を使用することを検討していますか」だ。回答は、「東京市では『実験』で使用している学校もある。3小も使うかもしれない」ということだった。海野もぜひ利用すべきだと考えている。

日本新聞には事件がたくさんある。古い順に言っていくと、
本社落書き事件、岡元スパイ事件、警備3億人事件、怪文書事件の4つだ。

まず本社落書き事件について。
はじめに落書きが発見されたのは、映画ドラえもんの広告だった。2度目は、本社のかべ(ダンボール)に赤鉛筆で書かれているのが発見された。この落書き事件の犯人は、日本新聞社の社員、竹本まこと容疑者だった。動機について、「おもしろそうだったのでやった」と語っている。

岡元スパイ事件について。
その名のとおり、新聞係の岡元がスパイとして日本新聞に潜入した事件だ。岡元はスパイの可能性があるのでクビになった。

警備3億人事件について。
事件というほどではないが、尾ノ上が警備課の人数を3億人にするという無茶を言ったことがきっかけだった。結局、警備課には5人しか入っておらず、尾ノ上も無理だと感じたようだった。

そして、最後は怪文書事件だ。まず本社で、藤原はるなによって発見された。くわしくはわからないが、結局犯人は森本しょうただということになった。なぜか日本新聞をうらんでいるということで犯人だとうたがわれたのだ。なぜ日本新聞をうらんでいるかは不明だが、海野たちは、めんどくさいのでこれ以上事件を調べることをやめにした。