夏休み 第2回 奥多摩「焚火の回」!
夏休み第2回の「焚火の会」が、ふたたび奥多摩の百軒茶屋キャンプ場にてひらかれました!
開催されたのは8月の下旬。
ところが、夏の暑さはどこへやら。まだ8月なのに、ちょっと肌寒いくらいの、秋を感じさせる気温です。
しかも、当日はあいにくの雨!
これは参加人数は少なくなるかな……、と思いきや、親子合わせて30名近い人数の方が参加してくれました!
しかも、雨もそのうち小雨になってきた。
となると、子どもたち。さっそく、川辺に下りて石を並べ、盛大に焚火を開始!
でも、やっぱりこの気温。水に足をつけてみれば、チョー冷たい!
さすがに、川遊びは今日はなしだろうな、などと思っていたのが、あまかった。
雨も止んでくるなか、足をじゃぶじゃぶ水につけて遊びだすもの。
それを見てか、ついに水着姿に着替えだす輩まであらわれるではないか!!
おいおい、キミたち大丈夫? チョー水は冷たいぜ?
などと思う大人の制止もなんのその。
ついには焚火ベテラン中学生が、恒例の滝壺ジャンプ!!
小学生の子どもたちまで元気に泳ぎだしちゃった!
遊び疲れたら、バンガローで休憩。
さすがに女の子はずっとは遊んでられませんよね。しばし歓談。
一方、屋根の下のベンチでは、大人同士でお話中。
今日は飛び込みで参加してくれた、ベテラン事務の高木さんが、「超ベテランお母さん」としてお母さん方のお話を聞いております。
でもやっぱり、休んでばかりはいられない!
少し休憩したら、ふたたび焚火で川遊び!!
雨が降ろうと寒かろうと関係なし。
子どもは遊ぶことに、どこまでも「貪欲」です。
そうして蓄えられたエネルギーが、彼らの成長の「幹」をどんどん太くしてくれることでしょう!
「遊びをせんとや うまれけむ
戯れせんとや むまれけん
遊ぶ子どもの 声聞けば
我が身さえこそ ゆるがるれ」(『梁塵秘抄』)